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年長児母 Fさん

娘は年中から平塚幼稚園に入園しました。成長がゆっくりな娘は、朝、スムーズに教室に入るのも一苦労です。それを大人が手伝って、上履きを履かせ、手をつないで入ればものの数分もかからない簡単なことかもしれません。


しかし私が毎朝見る光景は、正門で会ったお友達が、しっかり手を繋いで連れて行ってくれる姿、上履きを履くように声かけをしてくれる姿、娘のできないことを一生懸命手伝ってくれる姿。めんどくさそうでも、仕方なくでもなく、みんな笑顔で、キラキラしてて、とても楽しそう!!


娘の周りにはたくさんの仲間たちが集まり、娘の今の姿をごく自然に受け入れてくれています。会話がまだ拙い娘の代わりに「今日はこんなことしたんだよ!」「明日は〇〇を持ってきてね!」と一日の出来事を教えてくれるのも子どもたちです。もちろん子ども達だけで難しい部分は、先生がしっかりサポートして繋げてくれます。周りのお母さんも自分のことのように考えてくれ、子育ての事について話す時間と環境が、この幼稚園にはたくさんあると思います。


入園当初は娘の事ばかり考えていて余裕のない時もありましたが、今は周りの子供たちの成長も楽しみになっている自分がいます。子ども同士の世界でも、大人の社会でも、自分と違うからと分けることなく、理解しあって同じ場所で育ち合っていく環境を作り上げていくことが大切だと感じますが、自分とは違うけど仲良くしたい!とそれを自然にやってのけるのが、平塚幼稚園の子どもたちなのです。

年長児母 Tさん

3年前、「園のパンフレット」をもらい息子とよく似た子のお母さんのコメントを読んで入園を決めました。しかし「平塚のお母さんはすごく忙しいらしい」との噂を耳にしていたので入園当初は緊張の毎日…。でも入園してみてその「忙しさ」の意味がわかりました。 それは、この幼稚園が単に子供の成長の為だけの場所ではないからです。 この園には、保護者会活動や子供同士の関わりを通して、親も人として成長できるチャンスやヒン

年長児母 Sさん

「主体的に取り組む力」平塚幼稚園では、どんなことに対しても自分たちで考え主体的に取り組むことを大切にしています。例えば、運動会では、決められた振り付けを覚えてそれを披露するような演目は一切見られません。 子供たち自身で何を表現したいのかを話し合い、それをどうやって身体の動きで表せば良いのかを考えるのです。 ひとつの課題があり、それが「できた」「できない」に焦点を置くのではなく、「どんな思いで取り組

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